前回、マルイのブリーチャーにM4ストックを取り付けるカスタムをおこなったのですが、マルイのM870ショットガンシリーズはアウターバレルとレシーバーの接合部の剛性に若干の不安がある為、ドレスアップも兼ねてカスタムパーツの取り付けをしていきたいと思います。
LayLax 東京マルイM870ブリーチャー トップレール M-LOK、PTS M-LOK 5スロット ポリマーレール、ELEMENT製 INSIGHTタイプ M3X フラッシュライトを取り付けていきます。
ブリーチャーがM4ストックを取り付けることにより、かなりタクティカルな感じになりフラッシュライトを取り付けたいと思っていたので、剛性アップと共にライトも取り付けることができるM-LOK対応のLayLaxのトップレールを使うことにしました。
トップレール本体とマガジンチューブに固定するためのステーが付属しています。
一度トップレールに取り付けられていたステーを取り外します。
取り付けステーをネジロックを付けて組み立てます。
レシーバーからマウントレールを外します。
取り付けステーをキャップを外してアウターバレルとマガジンチューブにはめ込みます。
トップレールをレシーバーとステーの4箇所のネジ穴にネジロックを付けて付属のネジで固定します。
取り付け前と比較して見た目でも剛性アップしてますね。
今回は、ついでにフォアエンドとグリップに滑り止めのステップリング加工をしました。グリップはHK416Cのグリップのフィンガーレストを削って握りやすく加工した物を使っています。
フラッシュライトを取り付けて完成しました。
今回カスタムする前にフォアエンドがロックする現象が頻繫におきたので、以前に補修パーツになるのではないかと購入していた、Jing Gong製のM870用インナーシャーシーも交換しましたので参考までに加工箇所を載せておきます。
上がノーマルのシャーシーで下の画像がJing Gong製のインナーシャーシーにパーツを組み込んだ状態ですが、白丸の部分にフォアエンドを引くとパーツが干渉するので、削る必要が有りました。
加工後はフォアエンドもスムーズに動きBB弾を入れての動作にも問題が無かったので、Jing Gong製のシャーシー等はマルイのM870と互換性が有ると思われます。
ご参考になれば幸いです。
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