ガスを注入したまま置いていたWEのM4マガジンがガス漏れをおこしたので、修理していきたいと思います。
マガジンのガス漏れは、注入バルブか放出バルブのOリングの経年劣化などが原因で起こる場合が多いのですが、今回はどこからガス漏れがおきたのでしょうか?
早速、調べていきます。

注入バルブと放出バルブからでは無いようなので、分解していきます。

底面のプレートを後部にスライドさせてプラスネジを外してマガジンカバーを外します。

マガジンカバーを外すとガスタンクが2つのブロックで出来ているのが分かります。
今回のガス漏れは、この接合部からのようです。
先にBB弾の給弾ルートのカバーを外していきます。スプリングが勢い良く飛び出すので注意してください。

カバーを外してスプリングとフォロワーを外します。

マガジン底部の大きなプラスネジを外して、マガジンを分割します。

接合部にはOリングが1つ使われていました。外して適合するOリングを手持ちから探してみます。

外径25mm、内径23mm、1mm幅のOリングが使えそうな感じだったので、交換します。

ガス漏れが治った事を確認して、逆手順でマガジンを組み立てていきます。
給弾スプリングを入れる時にカバーのネジを1~2個留めてから作業すると、スプリングを入れやすいと思います。
組立ててカバー付けてガスを注入します。
1~2時間たってガス漏れが起きていない事を確認して完成です。
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