新年早々、さんざん悩んだ末にKSC M11A1用のコンバージョンキットを購入したので、組み込んでいきたいと思います。
何故に購入する事に躊躇していたかと言うと、キット価格がVFCのガスブロSMG辺りを新品で購入する事が出来るくらいの値段だったので（ ＾ω＾）・・・
キットにはアッパーレシーバー、アウターバレル、ワイヤーストック、インナーバレル等が入っていました。
本体を分解していきます。（通常分解の方法は動画などでもアップされています。）
分解の注意点は特に難しい所は無いのですが、ピン抜きが結構有るのでサイズに合ったピンポンチを用意しておいた方が作業がスムーズです。（過去にドライバーや六角レンチを使って痛い目に有ったこいとが有るのでw)
チャンバーブロックにはスプリングピンが入っているので抜く時は注意して作業します。（スプリングピンはピンポンチ以外で抜こうとすると、ピン穴が広がったりキズの原因になります。）
付属のインナーバレルは微妙にホップパッキン辺りの形状が違っていたので、今回はノーマルバレルを使用しました。ホップパッキンとパッキンの押さえ金具はメイプルリーフのKSC M4用が使えたので交換しておきました。
チャンバーブロックにインナーバレルを組み込んで完了です。
キットのストックを組み立てておきます。
ストックはロアレシーバーからノーマルストックを抜いて付属のストックに付け替えるだけです。
ボルトキャリアはコッキングハンドルを外してキットに付属しているプレートに付け替えます。
ボルトキャリアをアッパーレシーバーに入れて付属のコッキングハンドルを取り付けます。
アウターバレルをチャンバーブロックに取り付けたら、アッパーレシーバーにフロントカバーを取り付けます。
通常分解の逆手順でロアレシーバーにアッパーレシーバーを合わせます。
ピンを挿入して完成です。
コンバージョンキット自体は加工無しで取り付けることができますが、チャンバーブロックとアウターバレルがピン一本で固定されているので、ガタ止めにアウターバレルの根元にOリングを取り付けて組み込みました。（写真無しですみません😅）
アクセサリー類を取り付けたら、M11A1が最新のSMGのように変身しました。w
ご参考になれば幸いです。
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