この間カスタムした、東京マルイGLOCK19 TTi をさらに使いやすくするために、トリガーとリコイルスプリングを交換することにしました。リコイルスプリングはノーマル比125%の物を付けて使っていたのですが、何かもっさり気味なブローバック動作のため、もう少しテンションの高い物に取り替えることにしました。

COWCOWから発売されているバッファー付きのリコイルスプリングガイドとアルミトリガーに変更することにしました。
さっそく取り付け作業をしていきたいと思います。

リコイルスプリングガイドは4種類の硬さの違うバッファーが付属しています。スプリングのテンションはノーマル比150%の物になってます。バッファーの硬度は45、55、65、75の硬さを組み合わせて使うことができます。

ノーマルとの比較、外観上もスプリングガイドがステンレス製になって高級感が出ます。

リコイルスプリングガイドはチャンバーと当たる部分がネジ式になっておりスプリングを外せます。
組み立てるときに薄っすらとグリスを塗っておきます。

試しに一番硬い黒色と柔らかい黄色の組み合わせでセットします。
この組み合わせで取り付けて作動してみたのですが、作動には問題無いもののチョットぐにゅっとしたソリッド感がないようなブローバックだったので、組み合わせを変更することにしました。
バッファーの個数自体は2個がスライドストップが掛かる限界のようです。2個以上入れる場合ショートストロークになり速射性は上がりますが、スライドストップは掛からないようになります。

色々組み合わせを変えて比べた結果、65、75のバッファーの2個をセットすることにしました。
この組み合わせで撃ってみたところ、かなり良い感じのブローバックに仕上がりました。撃ち味に感しては人それぞれで好みは変わると思うので、この組み合わせがベストだとは言えませんが。
続いてトリガーの取り付けをしていきます。

COWCOWのアルミトリガーです、3種類のトリガーセフティーとセフティー用のスプリング、六角ネジ2本、トリガー位置調整のイモネジが付属しています。

テイクダウンからスライドロックを取り外し分解していきます。

トリガーピンを左側から抜き取りスライドストップを取り出します。

ハンマーハウジングと一緒にトリガー周りを分解していきます。ハンマーハウジングのノッカーロックスプリングを飛ばさないように注意してください。

トリガーバーからトリガーをはずします。トリガー上部のピンを抜くと、外れます。

トリガーセフティーは付属の小さなスプリングを取り付け六角ネジで固定しておきます。
赤丸のところにはトリガーの位置調整ができるように付属のイモネジを取り付けます。後で調整できるので大体で大丈夫です。
トリガーバーに付属している細い六角ネジでトリガーを取り付けます。

テイクダウンして画像のように六角レンチを差し込んでトリガー位置を調整することができます。
トリガー周りの分解については、他でも詳しく解説されているので途中省略しています。😓

逆手順で組み立て、完成です。今回はアウターバレルがゴールドなのでトリガーセフティーも同じにしてみました。
アルミトリガーに交換したことにより、遊びの多いグロックのトリガーフィーリングを改善することができました。
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