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マルイ グロック34 CO2 カスタム




季節は真冬の寒さになってきてガスガンがまともに動かなくなってきたので、手持ちのガスガンをCO2化することにしました。

マルイのグロック34のフレームにEMG SAI スライドを組み合わせています。この個体がフロンガスマガジンだと何かもっさりとした動きだったので、CO2化することにしました。

使用するCO2マガジンにはCarbon8のストライカー9用を使うことにします。

そのままではマルイのグロックフレームには入らないので加工していきます。

マガジン背面の凸部を削ります、加工後のマガジン背面です。

放出バルブがよく緩むためバルブ取り外し防止ピンを抜いています。放出バルブの緩み止めはマガジン側面にも付いているのですが、ガス漏れ等のトラブルの時に邪魔になるので外しておきました。

CO2マガジンを使うに当たって、そのままでは初速が規定値を越えてしまうのでローディングノズルを用意しました。

APSのドラゴンフライ等に使われているローディングノズルがAmazonで販売されていたので購入しておきました。

ローディングノズルをAPS製に交換して試射してみた所、初速が室温20℃で70~74m程度に落ち着きました。

このままでも良かったのですが、せっかくCO2仕様にするのでもう少しだけ初速調整をしてみることにします。

EMG G34 SAI スライドに組み付けてあったAW製のローディングノズルを加工していくことにしました。

フローティングバルブを加工して、NPASみたいにバルブ位置の調整ができるようにバルブにタップを切りイモネジで調整できるようにします。

M3のイモネジが使えるようにします。

M3のイモネジを取り付けて完成です。

そのままではイモネジを受け止める所が無いので、ブリーチのピストン側にワッシャーと平ねじでイモネジを受け止めれるようにしておきました。

ガスルート口から見えるバルブ位置、上の画像がスライドにブリーチ部分を収めた状態です。

下の画像のようにシリンダーの隙間部分だけバルブ位置が移動しているのが分かります。

このバルブ位置で初速を測ってみることにします。

リコイルスプリングも150%の物に交換しています。

初速は室内20℃で88~92mくらいになりました。まだ幾分初速は落とす事ができるので、これでOKとしておきます。

一応、ノズルを絞ったローディングノズルも用意しておいたのでフローティングバルブの組み合わせで細かい調整ができるようにしておきました。

APSのローディングノズルも試してみたのですが、初速が0.2g弾で65m/s前後となりちょっとCO2にしては遅いかなと言う事で夏用にストックしておくことにしました。

ご参考になれば幸いです。

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Pon Tore
小さい頃から、ミリタリー関係やエアソフトガンが大好きで現在サバイバルゲームにハマっています。 blogは始めたばかりの初心者ですが、サバイバルゲームに関して役立つような記事を書いていきたいと思うので、よろしくお願いします。 尚当ブログでは Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。