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Volante Airsoft Stratos ボアアップ ブローバック ユニット 2020Ver For TM G17




先日カスタムしたマルイ グロック26なんですが、スライドを交換したりドットサイトをダイレクトマウントしたために、重くなりすぎてまともにスライドストップも掛かり難くなっていたので何か改善出来ないかなと考えていました。

写真のようにマガジンにはグロック19用を使ってみたのですが、いまいち動作がシャキッとしない感じです。

グロック26はマガジンサイズの関係でフルサイズのグロックに比べて調整範囲が少なく、19用のマガジンを使ってもあまり変化が無かったので、ブローバックユニット自体を交換する事にしました。

それでグロック用のブローバックユニットを物色していたのですが、Volanteのボアアップユニットを思い出して2020年バージョンが発売されているとのことだったので、試しに購入する事にしました。

パッケージにはブローバックユニット本体とマガジンの専用ガスルートパッキン5個とスペーサーが入っています。

上がノーマルタイプ(GUARDER製)、下がVolanteのブローバックユニットです。

Volanteのブローバックユニットにはローディングノズルのリターンスプリングが内蔵されているのでスプリングを収める溝が有りません。

日本語のパーツリストが付属しています。

各部のパーツをシリコンスプレーを吹いてスムーズに動くように馴染ませておきます。

基本的に取り付け自体はポン付け出来ますが、フレームに取り付けてスライドを動かすとユニットのハンマーを起こす部分の当たりが強くてスムーズに動きません。

赤丸の部分を少しづつ削ってスムーズに動くように調整します。

マガジンのガスルートパッキンを付属の物に交換していきます。上部のピン1本を抜くとパッキンの押さえが外れます。

ガスルートパッキンの口は小さめです。

シリンダーが2段階に伸びる事でガス容積を稼いでブローバックを強くするシステムです。

組み込み完了ですが、最初はガスルートパッキンとシリンダーの密着が良すぎるのか、閉鎖不良が頻繫に起こりました。

ガスルートパッキンとシリンダーのガス流入口に、シリコンオイル等で馴染ませて充分に慣らしをして快調に作動するようになりました。

撃ってみた感じはマガジンの温度管理さえしっかりとしていれば、重いスライドでもガンガンに動いて鋭くて重いブローバックを体感出来ます。

セッティングがしっかり出来れば、マルイやVFCの最新のグロックシリーズにも負けないくらいのブローバック動作が可能です。

ご参考になれば幸いです。

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Pon Tore
小さい頃から、ミリタリー関係やエアソフトガンが大好きで現在サバイバルゲームにハマっています。 blogは始めたばかりの初心者ですが、サバイバルゲームに関して役立つような記事を書いていきたいと思うので、よろしくお願いします。 尚当ブログでは Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。