前回レヴューしたVFCのG19Xに取り付けようと思って購入した、OLIGHT PL-2ウェポンライトなのですが実際に取り付けてみると、すこし大きくアンバランスな感じがしたので小型サイズのPL-MINI 2を入手することにしました。
パッケージ
OLIGHT PL-2パッケージ
OLIGHT PL-MINI 2パッケージ
仕様(スペック)
PL-2 | PL-Mini 2 | |
材質 | 6061-T6アルミ合金 | 6061-T6アルミ合金 |
LED | Cree XHP35HICW搭載 | Cree XP-LHDCW |
明るさ | 1200ルーメン | 600ルーメン |
防水等級 | IPX6 | IPX6 |
電池 | CR123AX2 | 充電式リチウムポリマー電池 |
光の照射強度 | 13800CD | 2500CD |
照射距離 | 約235m | 100m |
全長 | 約82.5mm | 52.5mm |
幅 | 約36.5mm | 32mm |
高さ | 32.5mm | 32.5mm |
重量 | 約80g(電池除く) | 73g(電池含む) |
保証期間 | 5年 | 5年 |
OLIGHTの特徴
OLIGHTは、2006年に設立されたアウトドアライトメーカーです。製品は公共安全、警備関係の仕事、軍事、アウトドア、狩猟などの分野で活躍しています。
PL-2とPL-MINI 2は、タクティカルウェポンライトとしておもに銃に取り付けて使われています。大きな違いは本体のサイズとバッテリーです。
PL-2はハンドガンでいうとフルサイズタイプ、PL-MINI 2はコンパクトタイプに適していると思います。もちろんサイズに関係なくARやサブマシンガンなどに取り付けしている動画も見かけますが。
取り付けた具合は、こんな感じです。
操作性
PL-2とPL-MINI 2両方ともに後部のスイッチでライトのON、OFFの切り替えを行えます。
操作性で大きく違う点はバッテリーの仕様です。PL-2のほうは、一般的なCR123A電池になりますが、PL-MINI 2のほうは内蔵バッテリーになっておりUSBケーブルで充電して使用することになります。
この点に関しては、一長一短ありますがタクティカルライトとしては電池交換するタイプのPL-2のほうがより実戦に適していると思います。とっさの電池切れの際に交換するだけと充電しなければならないとでは大きく違います。
取り付け
PL-2、PL-MINI 2両方とも20mmレールにQDレバーにより簡単に取り付けられます。
それと、PL-MINI 2にはライトの取り付け位置が調整できる機能も付いています。
このように、溝にはめる突起の位置をずらすことで銃に応じてピッタリに合わすことができます。
PL-2には無い機能です、実際PL-2をハイキャパに取り付けるときはレールの突起が合わずにはずして取り付けしました。
実際に使用
実際に使用した感じですが、PL-2のほうが光の集束率は高くスペック通り明るく遠くまで照らすことができるでしょう。
写真で見てもかなり明るさがちがいますね、これは2mくらい離れて壁にライトをあてた様子です。PL-2の光の束が約50cmほどだったので、そこまでスポット光では無いようです。
まとめ
OLIGHTのタクティカルウェポンライトですが、機能的には両方ともそれぞれ良い点を持っていると思うのですがサバイバルゲームで使うことはできないので(フィールドのフラッシュライトのルーメン制限でアウトになるためPL-MINI 2でも600ルーメンですから)私の場合、銃にライトを付けることによってどれだけ格好よくなるかで判断することになるかと。(笑)
実銃に取り付けて、バンバン射撃している動画もたくさんアップされてるので耐久性も問題ないのでしょう。それと、いざという時の防災グッズとしての役割も充分にはたしてくれると思いますので、ひとつ備えつけてみてははいかがでしょうか!
はじめまして!
最近g19xを手に入れました。
g19xに付けられるマグウェルを何かご存知じないでしょうか?
コメントありがとうございます。VFC G19Xのマガジンハウジングは前方の突起により、普通のグロック用のマグウェルは加工無しでは付きません。G19Xの専用品は少ないと思いますが、BomberAirsoft UMAREX(VFC) Glock17 Gen5/G45/G19X対応 TTI CarryタイプアルミマグウェルはG19X対応にはなっています。加工前提の方が間違いないと思いますが?