アメリカの軍や特殊部隊にも人気のミリタリーブランド、BLACKHAWK!のホルスターを買ったので、以前から持っている、SAFARILANDのホルスターと比較しながらレヴューしていきたいと思います。
今回買った物は、BLACKHAWKのホルスターの中でもライト付きハンドガン対応で、SUREFIRE X300/X300U-Aのライトを装着しているもので有れば、およそ150種類ものハンドガンを収納することができる優れ物です。
パッケージ
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BLACKHAWK! OMNIVORE 419001
ホルスター本体、ロックレバーの長さ出しパーツのサムパッド2種類、ベルトループ2種類、などが付属しています。
外観
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外観はマットな感じで、部分的にラバーコーティングがされてます。サファリランドのホルスターはシボ加工がされているような感じの樹脂になってます。
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SAFARILAND6390-283-131
ロック機構
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ホルスター上のロックレバーを押し込むとロックが解除されます。
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ライトのバッテリーの蓋辺り(スイッチ付近)にホルスターのロックが掛かる仕組みになってます。
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サファリランドのホルスターの場合、エジェクションポートがロックされるようになってます。
テスト
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マルチフィットに対応しているため、挿入してガタつきはないもののホルスター上部にはかなりスペースができます。ライト部分での固定のため仕方ありませんが、あまり気持ちが良いものではありませんね。
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サファリランドのホルスターと比べると明らかにフィット感が違いますね。(さすがに専用なので、当たり前ですがw)
ロックレバーのサムパッドは一番高い物を付けて使用しましたが、ハンドガンのグリップを握ると同時にロックレバーを押し下げるような感じでドローできます。
ロックの解除もやり易く、ブラックホークのCQCホルスターのように人差し指でのロック解除と違い、不意の暴発などの心配もしなくて大丈夫です。(最近はロック解除の安全面からか、CQCホルスターはあまり使われてないような話を聞きますが?)
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まとめ
ブラックホークOMNIVOREホルスターですが、銃のドローもホルスターのロックレバーを押しながらハンドガンのグリップを握り抜くという自然な動作でできるので、スピードドローも問題なくできる印象です。
もちろんですが、ロックされた状態では逆さまにしてもビクともしません。走り回って飛び跳ねても全然大丈夫です。w
専用のホルスターと比べると、若干のガタつきは有るもののシュアファイアのX300/X300U-Aさえ装着していれば150種類ものハンドガンに対応することを思えば、非常にコストパフォーマンスが高いホルスターなのではと思います。
特にサバイバルゲームなどでは、ホルスターを変えずに気軽にライトを付け変えるだけで、複数のハンドガンに対応ができるのでおすすめです。
実銃用のホルスターは欲しいけれど、ハンドガンの種類ごとに揃えるのは予算的にチョットと思っておられる方には、ベストバイなのではと思います。(ブラックホークからは、ライト装着無しでも使えるマルチフィットホルスターも出ていますが、レール部分にアタッチメントを装着しての使用になってます。)
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