最近YouTubeなどのタクティカルトレーニング動画に、よく登場するようになったドットサイトがAimPoint Acro P-1です。実物ではすでにP-2も出ています。
ハンドガンに載せると大柄に見えるボディーは、バランスが悪く見えたので敬遠してたのですが、何回も動画などを見てるうちに、これも有りかなと思うようになってきたので、一度試しにVFC G45のスライドに直下載せしてみることにしました。
EVOLUTION GEAR ACRO P-1 ドットサイト
- 【最小サイズのチューブ型ドット】 チューブ型ドットサイトの中で最もコンパクトなドットサイト「ACRO P-1」レプリカが登場。付属のグロックマウントを取り付ければ、ハンドガン用のコンパクトサイトとして使用可能。こちらも付属の20mm対応ハイマウントを使えば、アサルトライフルやサブマシンガン、ショットガンにも使用可能!
- 【グロックに装着OK】 東京マルイ グロックシリーズ対応マウントが付属。重量はわずか68g(マウント含む)とチューブ型ドットとは思えない軽さで、ブローバックへの影響を最小限に抑えます。
以上が商品の説明です。
左側に輝度調整のボタン、右側はバッテリーBOXとヴィンテージダイアルになってます。バッテリーはCR1225を使用します。
上部のダイアルはエレベーションダイアル、Aimpointの刻印が入っています。下部は独自規格のマウントベースに対応しています。
20mmレイル対応の1.93″マウントも付属。フルフェイスゴーグルやガスマスク、ナイトビジョンゴーグルといっしょに使えるように設計された背の高いマウントです。
今回、使用するのはグロック用マウントなのでハイマウントに関してはまたの機会にご紹介します。
付属のグロック用マウントベースはマルイ製のグロック対応なので、VFCには加工しないとダメです。
このままだとVFCのグロックのリアサイトの溝と高さが合わないので、マスキングをして削っていきます。
水平に注意し削り過ぎないように、チョットづつ確認しながら作業していきます。
リアサイトを外してマウントベースを取り付けます。隙間なくガッチリと取り付けできました。
ACRO本体をマウントベースのレールに取り付けて完成です。
トリジコンSROと比較して大きく見えるのですが、高さではSROの方が有りレンズも大きいです。
こんな感じなのですが、オープンタイプのドットサイトのように慣れていなくても、ACRO P-1はチューブタイプなので銃を素早くターゲットに向けた時に、ドットを中央にとらえやすいと思います。
EVOLUTION GEARのACROはレンズの青みも少なくてドットの輝度も充分に有り、実用面でも問題なく使えるドットサイトでした。11月の気温でもブローバックの動作にも影響は有りませんでした。
まだまだ、グロックのスライド直下載せはトリジコンRMRが多いと思うので、ACRO P-1を載せていると目立つ事は間違いないのでは?
ご参考になれば幸いです。
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