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SLONG AIRSOFT CSR-10 ボルトアクションスナイパーライフル 




気が付くと所有しているエアガンがガスブロばかりになっていたので、冬場のサバイバルゲームで使う銃が乏しくなり久しぶりにエアコキスナイパーライフルでも購入しようかなぁと思っていました。

最初はマルイVSR-10にメイプルリーフから出ているストックを付けてカスタムしていこうと思っていたのですが、台湾のメーカーSLONG AIRSOFTからVSR互換のコンプリートモデルが出てるのを知り結構なお値段だったのですが購入する事にしました。

箱を開けると本体とカタログしか入っていませんでした。w

アウターバレルやアッパーレシーバーはアルミ製で、フレームは強化プラスチックのようです。

メイプルリーフのMLC S2 ライフルシャーシーに似ている感じです。

コッキングハンドルは大型の物が付いていて、ストックはピカティニーレール仕様の物なら付け替える事が出来ます。

アウターバレルにはフルート加工がされています。

ストックは基部が20mmレールになっており折りたたむ事ができます。

フレームサイドはMLOKに対応しています。

バレル先端部分は取り外すと14mm逆ネジになっています。

マガジンはマルイVSR-10と互換性が有る50連の物が付属しています。

機関部とフレームは3本のスクリューで固定されています。

残念ながら箱だしで動作させてみたのですが、不具合が有ったので調整していきます。

トリガーボックスを外そうとしたんですがセットピンが抜けません。

仕方なくアウターバレルを外して、ピストンスプリングを抜いてテンションが掛からないようにしてからセットピンを抜く事にしました。

ピストンはバキュームタイプのアルミピストンが入っていました。スプリングレートはあまり高い物では有りません(線径約1.0mm)。

スプリングガイドを外して再組立したらコッキングは問題無くできるようになったのですが、初速が低いのとチャンバーへの弾送りも悪かったので、完全分解して調整する事にしました。

チャンバーもVSR準拠の強化品になっていて、インナーバレル長は約284mmです。

チャンバー部分は、ホップパッキンの交換とBB弾ストッパーを外してマルイの純正品と交換しておきます。(アルミストッパーの動きが悪かったので)

初速が低すぎたのは、シリンダーノズル径をキャップスクリューで絞って有った為と分かりました。

今回はノズルは全開でスプリングの方をピストンとシリンダーが面一になるくらいまでスプリングをカットして0.2g初速96m/s位に調整しておきました。

全て組み込んで調整が完了しました。

感想なんですが、実際に不具合が有った箇所を見つけるまで何回も分解、組み立てを繰り返して3日間ほど掛かりました。

各パーツはアルミ製などの強化パーツが奢られているのですが、組み立て調整が酷い状態でした。(コッキング出来ない、弾が出ない、初速が低い)とAmazonのレヴューに書かれそうです。私の場合はバラバラになっているパーツを見て喜びを感じる方なので!w

VSRの分解、組み立てが出来る方にはパーツごとに購入するよりも安く付くかも知れません!?

ご参考になれば幸いです。

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Pon Tore
小さい頃から、ミリタリー関係やエアソフトガンが大好きで現在サバイバルゲームにハマっています。 blogは始めたばかりの初心者ですが、サバイバルゲームに関して役立つような記事を書いていきたいと思うので、よろしくお願いします。 尚当ブログでは Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。