先日カスタムしたグロック26なんですが、以前マルイ グロック19でもカスタムしたことの有るTTI(タラン タクティカル イノベーションズ)タイプにカスタムしたくなり、デトネーターのTTIスライドセットを手に入れました。
スライド本体とアウターバレル、エキストラクターが付属しています。説明書も入っていて逆にびっくりしました。w
スライドが重くなるので、先日レヴューしたVolante Airsoft のブローバックユニットを使います。
グロック26などの旧世代のブローバックユニットと交換する事で、ブローバックが別物になります。
最初はそんなにビックリするほどではないと思っていたのですが、しばらく慣らし動作をしたらVFCやマルイの最新のブローバックユニットと互角以上のブローバック動作をするようになりました。(オススメです! 価格が高めですが、お値段以上に変化します。)
ブローバックユニットをスライドにセットします。最初は無加工で組んでいきます。
リコイルスプリングガイドとリコイルスプリングはGUADERの物を使います。
Volante Airsoft BBUはピストン、シリンダーともにシリコンスプレーで良く馴染ませておきます。
一度フレームに組み付けて引っ掛かりが無いか確認してみます。
フレームをGUADER製からマルイオリジナルフレームに戻しているので、ブローバックユニットとハンマーとの当たりは問題ないようですが、どこかが擦れてスライドとフレームがスムーズに動きません?
スライドレールと接触する部分はペーパーヤスリとコンパウンドで磨いてみます。
取り敢えずスライドは動くので組み付けて調整していきます。
しばらくブローバック動作の途中で止まったり閉鎖不良を起こしたりしていたのですが、100発くらい試し撃ちをしたところでもう一度ブローバックユニットにシリコンスプレーを吹いて再組立してみると、噓のように調子が良くなりガツンガツンと快調にブローバックするようになりました。
改めてVolante Airsoftのブローバックユニットは、慣らしを充分にしないと動作が安定しない事が良く分かりました。
スライドの組み付け作業は特に問題も無かったのですが、付属のエキストラクターだけローディングノズルの動きを妨げていたので少し削っておきました。
ご参考になれば幸いです。
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