今回は、サバイバルゲームでも使うことができるHOGUEのスピードレースホルスターの紹介をしていきます。
元々スピードシューティングをやってみようと思い購入したものでしたが、なかなか参加の機会もなく家でスマホのシューティングアプリを使ってドローの練習用として使っていたホルスターだったのですが、トリガーガードでロックしてガッチリと銃を保持できるタイプなので、サバイバルゲームでも使えそうな感じがして一度使ってみることにしました。
パッケージ(付属品)
本体、ベルトループプラットホームX2、マグネット、取り付け位置調整用スペーサー及びビス、六角レンチX2、説明書になります。
説明書は英語ですし、細かい部品もたくさん付いているので最後まで、何に使うのか分からない部品もありました。(笑)
特徴
このホルスターの特徴は、トリガーガードにロックバーが出ることによって銃が固定される仕組みになってます。
この写真を見てもらえれば分かると思うのですが、トリガーガードの幅を付属のスペーサーで調整することにより色々な銃に対応しています。
こんな感じの収まり具合になります。
このホルスターは実銃用になってますので、エアガンでは使えない機能も付帯されてます。
上の写真に写っている銀色のボタンみたいなものは、磁石です。実銃ならではなんですが、この磁石が銃のスライド部分に吸い付くようにして保持の助けををするようです。
実際に、ハイキャパのスライドにステンレステープを貼り付けて使用したところトリガーガードとこの磁石のテンションにより絶妙な抜き心地になりました。結局は、見栄えの問題もあり磁石の機能は使えないように取りましたが。
代わりにそのままでは、トリガーガードだけでの保持になってしまうので銃口の先端の抑えができる付属部品を取り付けました。若干、ドローするタイムは遅くなりますが。
操作性
操作ですが、ホルスターの上部にあるレバーを引っ張り上げてロックがかかり、ドローする時はレバーを押し下げて抜きます。
ベルトループはハイポジションとローポジションの2種類付属してます。
銃を抜く時の動作ですが、レバーを押さえながらグリップを握りこんでをそのまま抜く感じです。スピードシューティングで使う場合はロックをかけずにスタンバイして使う感じになります。
一般的なフィンガーロック解除(ブラックホークなど)のホルスターよりもスピードシューティングには向いてます。銃のスライド部分が覆われていないので自然に前に抜くようにドローできます。
まとめ
このHOGUEのホルスターは、元々はスピードシューティングで使うために発売されているのですが、その本来の機能も充分に使えるのはもちろん、ロック機構がしっかりとしているのでサバイバルゲームでも使えるユニバーサルホルスターになってます。
他の人と装備でかぶるのが嫌な人や、スピードシューティングの練習もできてサバイバルゲームでも使いたいと思われている方にピッタリかと思います。おまけにガバメント系やグロック他多数の銃に対応することができる実銃対応のホルスターなので所有欲も満たしてくれると思います。
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