急にJDGのグロック用P80フレームを組みたくなって物色していたら、JDGからコンプリートモデルが発売されていたので、一からパーツを揃えて組み立てるよりも安く仕上がるだろうと思い購入することにしました。
たぶん、We Techが作っていると思われます。
パッケージ
パッケージはなぜか裏表逆に組み立てられていました。
本来はこの状態だと思います。どこにもメーカー名は有りません。
スペック
全長:約195mm
重量:本体約480g(マガジン330g)
インナーバレル:90mm
装弾数:30発
発射方式:ガスブローバック セミオート
HOP:可変式
パワーソース:HFC134a
外観
グレーのP80フレームを選択しました。他にブラックとタンカラーのフレームもバリエーションで有ります。
スタンダードのロングマガジンが格好良いですね。
スライドフロント部分は先端がカットされています。
エキストラクターは別部品です。グリップにはPOLYMER80 INCの刻印が入っています。
スライドのリアサイト前のカバーを外すとRMRドットサイトが直接載せることができます。
画像では付属のハイサイト(樹脂製)に交換されています。スタンダードのサイトはスチール製でした。
内部メカ
マルイのグロックGen3と構造は一緒のようです。
ハンマーはZEROハンマーの形状になっていました。
一応、分解をしてみたところ何とハンマーとシアー、バルブノッカーはスチール製となっていました。ハンマースプリングを国内仕様に交換しようと思っていたのですが、スタンダードのままで大丈夫な感じでした。
それとマガジンなんですが、見かけだけのロング化では無くてガス注入量と装弾数もアップする専用の物になっていました。
実射性能
1 | 71.29m |
2 | 69.54m |
3 | 68.78m |
4 | 67.98m |
5 | 67.48m |
マルイバイオbb弾0.2g、ガス ライラクス1 フロン152a、室温28℃、XCORTECH3200MK3にて計測。
まとめ
実際に撃ってみた感じなんですが、初速はまあまあなんですがブローバックスピードはあんまり速くはなくて自分好みではありませんでした、
原因は色々と調べてみたのですが、ピストンとシリンダーからのガスのロスとリコイルスプリングの硬さ、それに最も影響していると思うのがスライド重量だと思われます。
実際にVFCのグロックのスライドと比較してもP80のスライドは重さがありました。
P80は結構良いカスタムパーツが最初から付いているので残念ですが、パーツを一から揃えて組み立てるよりは安上がりかなと思っています。
次回はこれらの問題を改善していきます。
ご参考になれば幸いです。
VFC GLOCK Gen5と。
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