今回は、以前レヴューさせて頂いたTAC-SKYのヘッドセットに、新しいヘルメットアダプターが販売されていたので取り付けていきたいと思います。
TAC-SKYのヘッドセットと言えば、長らくどちらのショップでも売り切れ中になっていたのですが、最近メーカー名がHearangelと言う名前で再販されているようです。
今回の商品もHearangelのヘッドセットのオプションとして販売されている物になります。
内容物は本体X2、スペアのステーX2本だけで、説明書の類は一切入っていませんでした。
モデルとなったのは、(2013 年の米国ショットショーで展示され、同年にロンドンでおこなわれたソルジャー・テクノロジー・アワードの最優秀通信製品に選出されたことでも話題となった Ops-Core RAC は、従来のヘルメット取り付け型の耳あてタイプとは違い、ヘルメット両サイドのレイル後端部からアームが伸び、取り付けを可能としている)
と有るようにOps-Core RACタイプのヘルメットアダプターになります。
早速、取り付けていきます。
ヘルメットからヘッドセットを取り外します。
ステーを外す時は角度を90度にして抜くと簡単に抜けます。
ステーを取り付ける突起が楕円形になっているので、細い部分から抜かないと破損の原因になります。
アダプターを取り付けます。取り付ける時は結構力技になるので、入らない場合はドライヤーなどでチョットあぶったら入ると思います。
この時にステーの上下を間違わないように注意して取り付けます。ステーの裏側に矢印が記されています。
ヘルメットのレールに取り付けます。
カチッと嵌るまで下から上に押し込みます。
取り付け完了です。サイドにレールの有るタイプのヘルメットには大体取り付けられると思います。
使わない時は回転させて納めることもできます。
Comtac2、3タイプのヘッドセットに対応しているので、Ops-Coreのヘッドセット風にしてみたい方にはお手軽で良いのではと思いました。
ご参考になれば幸いです。
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