今回は、最近サバイバルゲームでもよく見かけるようになったトレーサーのレヴューをしていきたいと思います。
台湾のメーカーACE TECHから発売されているLIGHTER Rを買ってみました。このトレーサーはグリーンの蓄光弾だけではなくレッドの蓄光弾にも対応しています。去年から発売されているLIGHTER BTの初速計を無くしたタイプになります。
パッケージ
トレーサーと一緒に、ギャロップから出ているグリーンの0.25gバイオ蓄光BB弾も購入しました。
本体、充電用USBケーブル、11mm正ねじアダプター、六角レンチ、説明書になってます。
説明書は日本語でも記載されているので分かりやすいです。
トレーサー本体のキャップを外すと充電用のマイクロUSBの差し込み口があります。充電中は赤色のLEDが点灯して満充電になれば消灯します。
使い方
トレーサーの取り付け側の小さいボタンを押すと、緑のインジケーターが点滅してスイッチがONになります。
説明書には記載が有りませんが、スイッチONの状態でボタンを長押しするとモードの切り替えができます。
ボタンを長押しすることで、蓄光弾の色の切り替えができ長押しすると一瞬赤く点滅した状態で(上の画像)、トレーサーの発光が強になりレッドの蓄光BB弾に対応するみたいです。説明書には一切書いて無いのですが、テストしたところ赤く点滅したモードの方が強く発光しました。
このモードでも、グリーンの蓄光BB弾も問題なく発光します。
テスト
上の画像は昼間の室内でカーテンを閉めた状態で、テスト射撃したところです。室内は結構明るい感じだったのですが、ハッキリとグリーンの蓄光弾が見えマズルフラッシュのように銃口にもフラッシュ光が写真に写っていました。
まとめ
今回は、グリーンの蓄光BB弾しかテスト出来ていないのですが、色々なメーカーを探したのですが、今のところレッドの蓄光BB弾はバイオ弾に対応していないみたいで、サバイバルゲームフィールドではプラスチックのBB弾の使用を禁止しているところが多いため、今回はグリーンのみのテストになりました。
日中のサバイバルゲームでも使ってみましたが、ちょっと薄暗い感じのところでは実用できるくらいの発光の強さがありました。自分にはマズルフラッシュは見えませんが、敵側にはおそらく見えてるのではと思います。
サバイバルゲームで使うと弾道もノーマルのBB弾より良く見えて、雰囲気を盛り上げるのにもなかなか良いのではとおもえる商品でした。
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