VFC MP5K PDWが去年リニューアルされ発売されていたのは知っていたのですが、なかなかタイミングが合わずに買えて無かったのですが、某オークションで出品されていたんので購入することにしました。
パッケージ
日本仕様のシリンダーバルブのスプリングが付属してきます。
スペック
全長:358/603mm
重量:3120g
装弾数:30発 (6mmBB弾)
発射方式:GBBフル/セミ切替式HOP:可変式
新型MP5Kボルトキャリアー搭載
残弾無し時のファイアリングストップ
機能搭載New HOPアジャスト機構搭載VFC MP5 V2 GBBユニット搭載
外観
全体的にレシーバーもマットな仕上がり具合です。
WEのMP5と比べても色合いが全然違います。(画像WE)
セレクターはセフティー、セミオート、フルオートとなり、3点バーストはありません。
VFCなので刻印はしっかりと入っており、ストックにもHKのロゴが入っています。
ロアレシーバーにはHKのライセンス認証が。
マガジンはWEと違って前面にスリットが無いリアルタイプです。
マズルは特徴的な3ラグの逆ねじカバーの付いているタイプです。
ホップ調整はアウターバレルの基部のダイアルで調整出来ます。
内部メカ
ボルトキャリアはPDW Gen2になってから、アップデートされているようです。
フォールディングストック基部には硬質のゴム製バッファーが付いています。
トリガーユニットも従来の物から、改良されているようです。
実射
1 | 84.04m |
2 | 84.7m |
3 | 82.46m |
4 | 82.28m |
5 | 81.92m |
マルイバイオBB弾0.2g、室温28℃、XCORTECH X3200 MK3 にて計測。
まとめ
VFC MP5K PDWを購入してみて、外観などは以前のモデルからも出来が良いのは知っていたのですが、実射性能もWEのMP5と比べても勝っているのではと思えるほど快調に作動しました。ホップ調整もハンドガードを外すとアウターバレル基部のダイアルで簡単に調整ができ、室内9mくらいの距離からのグルーピングも3~4cmにまとまっていたので、サバイバルゲームなどでも充分に使えるのではないかと思いました。
ただ一つ出来れば改良して欲しいと思うのは、WEのMP5の場合最終弾を打ち終わるとボルトがクローズ状態でハンマーだけがカチンと落ちるのですが、VFCの場合打ち終わるとボルトがマガジンのフォロアーに当たって止まる仕組みなので、あまり気持ちの良い物では有りません。
その点以外は外観だけでなく、撃ち心地もWEを超えたのではと思える最高のMP5だと思いました。
ご参考になれば幸いです。
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