今回ご紹介するのは、コムタックのヘッドセットのレプリカでTAC-SKY製の物をレヴューしていきたいと思います。
コムタックのレプリカ言えばZTACの物が有名ですが、TAC-SKYのヘッドセットも良いよと言う事を聞いたので、サバゲーにおいて重装備は卒業していたのですがついつい購入する運びになりました。
パッケージ
今回、ヘルメットに直接取り付けるタイプと、通常のヘッドホンタイプの2種類のヘッドセットを購入しました。タイプはC2になります。
両方とも、取扱説明書、U94 PTTスイッチ(ケンウッド用)、予備の取り付けステー、収納袋になります。
私の場合、特小無線はIcomを使っているので、別途PTTスイッチを購入するかIcomの変換アダプターが必要になります。
スペック
重量 650g | |
Eamuffs材質 シリコン | |
ホーンのサイズ 30mm | |
プラグサイズ 軍用規格7.0mmプラグ | |
サウンド増幅 4段階 | |
ノイズキャンセリング 自動 | |
使用電池 単3電池X2本 |
外観
ヘッドホンタイプの物はZTACのような迷彩柄の物では無くて、黒のレザーのバンドカバーになってます。
ヘルメットに直接取り付けできる方はARCレールアダプターが付いています。
バッテリーは単三電池を片側1本づつ2本使います。
スイッチは左側の本体下側に有り、両方のボタンを長押しでON、OFF、左側のボタンでボリューム大、右側がボリューム小となってます。
なお、ヘッドセットのボリュームはヘッドホンをした時に外からの音を聞きやすく増幅するためのもので、トランシーバーを繋いだ時の会話のボリュームでは有りません。
ヘッドホンの前面に周りの音を拾うマイクが左右に付いてます。右側から出ている可動式のマイクは通話用です。
ヘッドホンには通話用にPTTスイッチと接続するための7mm軍用規格のプラグが付いているので、トランシーバーで通話する時にはPTTスイッチにプラグをはめ込み、PTTスイッチをトランシーバーに接続する形になります。
トランシーバーが無くてもノイズキャンセリングが付いているので、イヤーマフのようにも使えます。ちなみに、電池を入れ無くてもトランシーバーが有れば通話はできます。
今回、新たにヘッドホンを購入することに決めた一番の理由は、ヘッドホンの耳にあたる部分がジェルパットになっていたところです。
以前使っていたZTACのものはパットの部分がスポンジのような材質だったので、長時間ヘッドホンを付けていると耳が痛くなったことがあったので、着け心地に期待をして購入しました。
まとめ
TAC-SKYのヘッドセットですが、機能的にはZTACの物と大差は無いものの、イヤーマフの着け心地は評判どうり締め付け感は無く、長時間の使用でも耳が痛くなることは有りませんでした。
それに、周囲の音を聞こえやすくするサウンド増幅と呼ばれているシステムも若干シャーとなるノイズの発生も少ないように思いました。大きな音をカットするノイズカットもしっかりと作動します。
ヘッドセットの購入をお考えの方でしたら、ZTACの物より少しお高めですがTAC-SKYのヘッドセットはお勧めできる仕上がりになっていると思います。
先日、購入したCAIMANヘルメットにも無加工で取り付けることが出来ました。
TAC-SKYから名前が変更されたみたいです。
TAC-SKYから名前が変更されたみたいです。
コメントを残す