今回はサバイバルゲームで使うファーストラインであるコンバットベルトを、タスマニアン タイガーの物に新調したので紹介していきたいと思います
Tasmanian Tiger・タスマニアン タイガーはドイツのミリタリー、セキュリティ プロ向けブランドです。ドイツ軍、フランス軍、欧州各国の軍、警察などでも採用されている信頼の高い商品を製造しているメーカーになります。
今回、購入したのはタスマニアン タイガーウォーリアベルト LC(IRR ストーングレーオリーブ7010.332)というモデルになります。
他にオリーブ、カーキ、コヨーテブラウン、ブラック、マルチカムと6種類の色のバリエーションがあります。
ウォーリアベルトLCはレザーカットMOLLEを採用している薄型コンバットベルトになってます。
レザーカットのMOLLE部分には、同じくタスマニアン タイガー製のM4用マガジンポーチとハンドガンポーチを取り付けてみました。
ホルスターはブラックホークのOMNIVOREを付けています。
このベルトはインナーベルトが脱着式になっており、ホルスターなどのベルト対応アタッチメントが付いている物でも、インナーベルトを部分的にMOLLEカバーから外側に出せるようになっているので、ベルトアタッチメントとMOLLEアタッチメントの両方に対応するようになっています。
サイズはSがパッド長68cm(対応ウエスト74cm~114cm)、Mがパッド長82cm(対応ウエスト86cm~126cm)になってます。
素材はコーデュラ700デニールでIRR(赤外線反射コーティング加工)がされてます。(IRRストーングレーオリーブのみ)
ベルト内側にはラバー素材の滑り止め加工が3ヶ所にされてます。
ラバー素材の滑り止めはベルクロになっており、取り外すこともできベルクロのガンファイタータイプのインナーベルトと組合すことで、より確実に固定することもできます。
MOLLE部分は広めにカットされているので、普通の縫い付けタイプのMOLLEと比べても、ポーチなども取り付けやすく出来ています。
使用した感じは、パッドタイプのベルトになってますが、銃をドローする時もラバー素材の滑り止めのおかげでずれにくく、他のメーカーのパッドベルトよりもパッド自体の厚みが薄く作られていて、装着してもスタイリッシュな感じになります。
夏場はガンファイタータイプのベルトをしていたのですが、だんだんと気温も低くなってコンバットシャツの上にアウターを着るような季節になってきたので、ガンファイターベルトだと結構アウタージャケットが邪魔になってしまっていたのですが、このタスマニアン タイガーのベルトはアウタージャケットの上からでも装着することができるので、これからの季節には大活躍しそうです。
サイズ選びは、コンバットパンツやジャケットの上からの装着になるので、ベルトのパッド長を参考にして選ぶと間違いないかと思います。
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